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東陽フェニックスのクラス別チーム紹介

東陽フェニックスのクラス別チーム紹介!

なかなか東陽フェニックスのフルメンバーが一堂に会する機会が少ないが、この日は子供の日でしかも午後にバーベキュー大会を控えていたため、ほぼすべてのメンバーが揃うことができた。

そこでそれぞれのクラス別に写真撮影。ここまでやっていて全体の集合写真を撮り忘れたところがお詫びの仕様もないところである。

集合写真は5月18日(日)に予定されている深川大会の開会式後に撮影する予定。ということで今回はクラス別に選手たちを紹介。


6年生は現在9名。1年生から始めた子供いれば、まだ野球を始めて日の浅い子供まで経験年数はバラバラ。しかし、野球への熱い思いは全員変わらない。


5年生は新人の仁田を含めて6名。今日は女子選手の中瀬がお休み。女子選手二人のパステルカラーのチーム構成だ。


4年生は11名。メンバー全員野球小僧をめざす。三戸野龍太郎が体調を崩して休んでいるが、早く彼の笑顔が見たい。


3年生以下の子供たち。兄貴がすでに東陽フェニックスに所属している子供が多く、ヤンチャなチームカラーになりそう。チームを引っ張るのは村田周平、尚也の弟、村田家三男坊のレオだ。


2008.05.08 Thursday 15:44 | comments(0) | trackbacks(0) | 

選手紹介5(亀井優くん)

選手紹介5(亀井優くん)

選手紹介シリーズ5は亀井優くん。背番号は6、東陽フェニックスのショートをこの1年間守り続けてきた、第四砂町小に通う6年生だ。

彼の特徴は、顔に似合わない芯の強さ。写真のようにいつも笑みを絶やさない彼は、おそらく東陽フェニックスで一番の「しかられ役」だろう。練習中でもノックでしかられ、バッティングでしかられ、時にグラウンドで涙を見せながらも絶対に失敗から目をそらさない。監督やコーチからしかられたり注意を受けたりすると、下を向いてうなだれたり、時にはふてくされる子供もいる中、彼は絶対に目をそらさず、しかられた意味を考える。その姿勢は、試合中でも変わらない。この気持ちのブレないところが、彼の素晴らしいところだ。

この平常心を失わない彼の姿に、いつもチームメートは助けられている。少なくとも私自信は昨年の大会を通じて、そのことを強く感じてきた。

「2007年納会の報告」でも紹介したように、昨年のAチームの成績は、深川春季大会、東京親善大会の優勝など飛びぬけいる。しかし、楽勝の試合はほとんどなく、どれも接戦を制してきた試合ばかり、守り中心で勝ち抜きてきた。そういった試合展開の中では、一つの失敗が次の失敗を生んでしまう負の連鎖で、勝敗を左右されることがある。そんな試合を決定付けてしまいそうな失敗をチームメートがおかしても、彼が一声かけることによってチームをふたたび勝利のレールへと導くことができる。

体も小さく、決して派手なプレーを見せたり、目を引くような記録は残してはいないが、常に彼のプレーや態度はチームに正の結果をもたらしている。東陽フェニックスで一番のしかれ役でありながら、勝利になくてはならないバイプレーヤーだ。

優!チーム全員が君を頼りにしているぞ!!もっともっとしかられて強くなれ!!!


いつも笑顔を絶やさない心優しいプレーヤーだ。しかし芯の強さは誰にも負けない!


ボールへの執着心は人一倍強い。ナイスプレー!優!!


2008.01.23 Wednesday 12:09 | comments(0) | trackbacks(0) | 

選手紹介4(栗本善史くん)

今回の選手紹介は栗本善史くん!

仲間からは「クリ」と呼ばれ、大人たちからは、ときに「ヨッシー」の愛称で呼ばれている東陽小に通う6年生だ。ポジションはピッチャーとサード、またトップバッターとしてチームを引っ張る。体はそんなに大きくないが、運動神経バツグンで、足の速さも肩の強さもチームで1、2を争う。

しかし、彼の最大の強みは、ピンチに動じない精神力にあるかもしれない。彼の活躍は、このサイトでも何回か取り上げているが、先発ピッチャーとしてだけでなく、リリーフピッチャーとしても素晴らしい成績を残している。私もショボイながらも経験があるが、ピッチャーとして試合の最後を締めるのには、大変な労力を要する。もつれた試合ならば、なおさらのこと、あと一人を打ち取ることが難しい。

昨年の関団連秋季大会ジュニアの部の決勝戦で、彼のこのピンチにおける精神力の強さが発揮される。接戦のまま終盤を迎えたところで、突然、先発の野中が崩れる。ここでサードから栗本が緊急リリーフ、反撃の火を消し止めて見事優勝を決める。マウンドに向かうその姿は、緊張というよりピンチを楽しむかのようであった。

現在、彼はバッティングの改良に取り組んでいる。ひっかける打球が多く、打率がなかなか改善しないことが課題であった。しかしこの課題も、彼の努力する姿を見ていると、早晩解決されるに違いない。

次男坊特有のヤンチャで気の強さを併せ持つ栗本。兄の浩史(東陽フェニック→江東ライオンズ→駒場学園1年/ちなみに兄弟でキャプテンとして富岡大会で優勝している)の試合に両親に連れられてきた時は、まだ小学校の入学前だった。それが今ではAチームの中心選手に成長。あまり感情は表に出さないが、野球に対する向上心、勝利への執念、マインドは誰にも負けない。一緒にジョギングをしていても、私の後ろから彼のパワーをいつも感じる。熱き思いを野球にぶつけ続ける彼のさらなるステップアップがとても楽しみだ。

もっと気持ちを出せ! そしてもっと強くなれ、ヨッシー!! 君の活躍を楽しみにしているぞ!!!


いつでも笑顔を絶やさない、精神力の強い選手だ!


この腕の振りが速球を生み出す!!


守備は常に攻撃的、打球への反応が素晴らしい!!!



2007.10.26 Friday 19:17 | comments(0) | trackbacks(0) | 

Cチーム集合!!!

東陽フェニックスのCチーム集合!!!

東陽フェニックスのCチーム(4年生以下)については、以前少し紹介したが、今回は学年ごとに写真入りでの紹介。あつし、見てるか?君の知ってる仲間も元気に野球をエンジョイしているぞ。

Cチームは16名。内訳は、4年生4名、3年生9名、2年生3名。みんな野球が大好きな子供たちだ。女の子も4年生と2年生に一人ずついて、男の子と同じプログラムで野球を楽しんでいる。

練習は、第二、四土曜日と毎週日曜日。原則8時集合で、夕方までみっちりと野球をしているので、最初はボールをあまりうまく扱えない子供も、数ヶ月もすると立派なプレーヤーになっている。本当に子供の成長は早い。

はじめは朝がつらくて、眠たそうな目をこすりながら集合場所(江東区役所横の公園)にやってくる子も、いつの間にか自覚が出てきて、前日は早めに寝て準備をするようになる。生活のリズムもできてくるので、食生活が整って体も強くなり病気もしなくなるようだ。また、学校とは違った団体生活を経験することも、子供たちにとっては刺激になるようで、顔はいきいきとしている(ブスっとしているとコーチから思いっきりくすぐられる)。

東陽フェニックスへ入部したい、お子さんを入部させたい、という時は、このサイトのコメント欄へご連絡を。体験入部もできます。

ところで、この記事を作りながら巨人ーヤクルトを観ていたが、9日裏2アウト満塁で苦労人清水がショート横へ内野安打、名手宮本がファースト悪投で、3塁ランナーの李に続いて2塁ランナーの安部もホームインし、5−4で逆転サヨナラ勝ち、そして5年ぶりのリーグ優勝!!!万歳、ばんざい、バンザ〜イ!!!

巨人不滅の9連覇の中で小中高を過ごした「巨人の星」世代の私としては、久しぶりに気持ちが高ぶっている。

しかし、やはり野球の神様は本当にいるんだな。試合に出られなくても、ふてくされず、ひたすら若手に混じって汗を流してきた清水に最高の舞台を用意してくれた。それに応える清水もスゴイ。この勢いで、クライマックスシリーズ、日本シリーズを勝ち抜いて優勝して欲しい、と思う私です。巨人ファン以外の方は申し訳ございません、今宵はお許しください。


Cチーム集合!!!東陽フェニックスの子供たちは、ほとんど練習を休まない。彼らには、サポートしてくれるお父さんお母さんへの感謝の気持ちも決して忘れないで欲しい。



4年生は4人。彩花は男の子と変わらない練習をこなす。



3年生は9人(一人は放課後のケガで欠席)。写真でも分かるようにあっちこっち向いてる次男坊の多い悪ガキの集まりだ。でも野球は、とにかく大好き!!!



2年生は3人。3人とも自己主張がとても強い個性派集団だ!!!

2007.10.02 Tuesday 21:55 | comments(6) | trackbacks(0) | 

選手紹介3(野中優一郎くん)

選手紹介3(野中優一郎くん)

今回は野中優一郎くんを紹介する。

背番号は4。背番号4と言えば、松坂大輔が付けていた番号だ。東陽フェニックスで代々スラッガーが付けている伝統のある背番号だ。

優一郎の打球の速さは、東陽フェニックスの中でも村田周平と双璧だ。バットの芯でとらえた打球は、外野の頭を簡単に越えてしまう。また、前半戦の成績を見ると、打率5割3分6厘で首位打者、打点16で打点王、ホームランは2本で村田周平の3本についで2位と背番号どおりの立派な成績を残している。

しかし、彼の前半戦の打席数は、他のレギュラーと比べると約10打席ほど少ない。これは肘を痛めて数試合を休んだため。昨秋から新チームのエースを務め、決勝戦で涙の途中降板があったものの関団連秋季大会ジュニアの部の優勝に大きく貢献した野中は、今年にに入っても好調を持続し、4勝をあげていた。その彼に肘痛の試練が突然襲う。

そこから野中の努力が始まる。他の選手がボールを使った練習をしている間、ひたすら走る。走り始めの頃は、すぐ腹痛を起こしていたが、それでもベルトをはずしながら、ひたすら走る。とにかく走る。

1ヵ月後、ドクターからの許可が下りた時には、すでに深川春季大会の決勝戦を迎えていた。相手は江東大会で惜敗した強豪チーム元加賀だ。野中はレフトで先発出場。この試合で野中は、小学生離れした速球を投げる相手エースからマルチヒットを記録する。レフトの前でバウンドが変わる幸運を呼び込んだのも、野中の努力のたまものだろう。「努力する者はかならず報われる」という野球の神様の存在を改めて感じさせられる、私にとっても思い出深い一戦となった。

優一郎は名前のとおり優しい子供だ。また、私の高校時代にヒットした「いちご白書をもう一度」を口ずさむ大人っぽいところもある(意味はほとんど分かっていないだろうが・・・)。弱点は、ただ一つ、優しさが過ぎて優柔不断、つまり中途半端なことをしてしまうこと。そのため、大事な場面で、ときにチャンスをものにできないことがある。是非、常に試合の中で思い切り良くプレーする姿を見たい。

優一郎、今に満足せず、もっと大きくなれ!!! そして背番号4の新たな伝説を作れ!!


野中優一郎くん、いつも微笑んでいる優しい子供だ。しかし、ガンコな一面もある。



力強いスイング!!芯でとらえた打球は軽々と外野手を超える!!!



9月26日20時に新しい弟(4095g)が誕生。3人の弟妹を従える兄貴だ。




2007.09.27 Thursday 18:05 | comments(1) | trackbacks(0) | 

選手紹介2(増間陵太くん)

選手の紹介2(増間陵太くん・6年生)
今日の選手紹介は、増間陵太くん。お父さんも東陽小学校出身の地元っ子だ。

背番号は彼のポジションナンバーと同じ2番。扇の要であるキャッチャーを任されている。彼の守備力は、ホームを守るだけでなく、肩の強さでも高く評価されてる。盗塁阻止率は、おそらく東陽フェニックスの歴代キャッチャーの中でも、上位にランキングされるであろう。10年以上フェニックスを見てきた私でも、トップ3に入れたい選手だ。

今のところ、塚田監督から投手のリード、ワイルドピッチへの対応を厳しく仕込まれている。この二つの高い目標が与えられるのも、彼のキャッチャーとしての高い能力が認められているから。そして、おっとり型の彼に、現状に満足せずに、もっと上をめざして欲しいという塚田監督の熱い思いもある。

ややもすると、彼は守備の人のように思われるが、バッティングもなかなかの素質がある。

キャッチャーという激しいポジションをこなしながら、打率は常に3割を超える。また、彼のミートのうまさは、トスバッティングからも見て取れる。東陽フェニックスでは、Aチームになると二人一組でトスバッティングを行うが、彼の正確なバットコントロールには、しばしば感心させられる。

集中力が持続しないことがあって、時に気の抜けたようなプレーでド叱られることもあるが、それは周囲の高い期待があるからこそ。彼の野球好きは、誰もが認めるところだ。一つ一つのプレーを丹念に行うことによって、さらに素晴らしいプレーヤーをめざせ!!!

おっとりした顔だが、闘志は人一倍強い!!茶目っ気たっぷり・・・



激しいポジションのキャッチャー。前半戦は全てのゲームでマスクをかぶった!!



2007.09.12 Wednesday 21:45 | comments(0) | trackbacks(0) | 

選手の紹介1(村田周平くん)

選手の紹介1(村田周平くん・6年生)

選手の紹介をシリーズで行いたいと思う。第一回目は「村田周平くん」。背番号は1。4番でピッチャー、頼れるチームの中心選手だ。

ちなみに彼は4人兄弟の長男。2人の弟も東陽フェニックスに所属する。チームの中でもしっかりしているが、同級生の話では、学校でも字がきれいで勉強もできるらしい。悪ガキぞろいのフェニックスでは異色の存在だ。

体はチーム一大きいが、彼のプレーは堅実そのもの。大事に行き過ぎて、かえって失敗することもあるが、もっと荒々しさを出せというのは大人の欲張りか。

しかし、彼のプレーには、常に芯の強さを感じさせるものがる。4月に行われた読売杯東京大会決勝で、それまでファーストだった彼が、はじめて先発したにもかかわらず完投。敗れはしたものの、金森アームスの強力打線を1安打2失点に抑えたのは圧巻だった。

さらに圧巻だったのは、7月の深川大会決勝の元加賀戦でのピッチングだ。江東大会で敗れた相手に対して、1安打1失点の我慢のピッチングで、見事チームを優勝に導き、彼自身も最優秀選手に選ばれた。

バッティングでもホームラン3本で、もちろん前半戦のチームのホームラン王。長いリーチを生かした長打力は抜群だ。

後半戦は、キャプテン清水の後を継いで主将となる。見た目の大人しさを脱ぎ捨てて、リーダーシップを思う存分発揮して欲しい。失敗を恐れず、チーム村田が一丸となって、野球をエンジョイする姿が見られることが、今からとても楽しみだ。

後半戦はチーム村田の活躍を楽しみにしているぞ!!!


ホームへ向かって爆走する周平。静かなる彼のプレーはあくまでも熱い!!


ピッチングは冷静そのもの。ピンチにも動じない!!
2007.09.11 Tuesday 19:44 | comments(1) | trackbacks(0) | 

東陽フェニックスのチームメイトです。

ベースボール東陽フェニックスベースボールのサイトへようこそ!

深川春季大会優勝おめでとう!!!



キャプテン清水、会長より優勝旗授与








2007.07.10 Tuesday 08:51 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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