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2月のプロ野球沖縄キャンプめぐり(概要編)

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2月のプロ野球沖縄キャンプめぐり!

今週末にはまずパリーグが開幕を迎えるプロ野球、オープン戦もまさに本番モードに突入。我が東陽フェニックスOBの横浜ベイスターズ小杉陽太投手も、3月2日に大田スタジアムで行われた楽天戦(この時は湘南シーレックス)、3月7日には長崎で行われた楽天戦に登板、開幕一軍入りをめざしてパワー全開で燃え上がっている。また、ボストンレッドソックスのメジャーリーガー松坂大輔投手も、マスコミ報道では、徐々に調子を上げてきているとのこと、日米両国のプロ野球で東陽フェニックスOBの二人の大活躍が今年は期待できそうだ。

ところで、2月の中旬に沖縄を家内と訪問した際に、沖縄で行われていたプロ野球のキャンプを見学する機会を得たので報告したいと思う。

私たちが到着した前日まで沖縄は天候不順で雨が続き、まともに外で練習できる日が数えるほどだったとのこと。しかし、晴れ男と晴れ女の私たち夫婦が行ったその日から、徐々に天候が回復し、二日目以降は南国の日差しを浴びながら沖縄を楽しむことができた。

また、到着した日はラッキーなことに、横浜ベイスターズの小杉陽太さんが一軍に昇格し、二軍キャンプが行われていた嘉手納から宜野湾の一軍が宿舎としているラグナビーチホテルに丁度移ってきた時だった。もし昇格できなければ、この日に東京に帰る予定だったと聞いて、あらためてプロの厳しさを実感。彼が昇格すれば他の誰かが降格する、まさに一軍の枠に入るためのサバイバルゲームが行われている真っ最中での訪問だった。

那覇空港に到着すると、早速レンタカーを借りて、本日の宿泊地の名護方面をめざしながら、まず浦添市でキャンプを張る東京ヤクルトスワローズの練習を見学に行く。そこでは、青木宣親選手や宮本慎也選手が間近で打撃練習や守備練習に汗を流していた。家内と青木選手の広角打法を見て、「やっぱりプロの打球はすごいね」と当たり前の話をしながら、私は、小学生の時の憧れだった高田監督を探す。小学校の時にユニフォームの背番号を長嶋茂雄の3にするか高田繁の8にするか随分悩んだものだ。やっぱり高田監督はいくつになってもユニフォームが似合う。私もかくありたいものだ。

グラウンドに併設された食堂でヤクルトスワローズ推薦のクロレラ入りラーメン(どう見てもただの即席めんだった)を食べた後、もしかするとと思い、この日は休息日の小杉陽太さんに電話を入れてみる。するとこの日の午前中に宜野湾に移動したとのことで、面会可能との返事。浦添からは車で宜野湾まで20分の距離なので、早速、彼の顔を見に行くことになった。

小杉さんの宿泊先であるラグナビーチホテルのラウンジでほぼ1ヶ月ぶりに再会。今年の正月に長男の一時帰国に合わせて食事して以来だが、この1ヶ月でまたたくましさを増したようだ。それはキャンプで肉体が鍛えられているだけれなく、新人として参加した昨年のキャンプと比べて、プロの世界で勝ち抜くという強い覚悟の現れのせいでもあるだろう。

彼と今年の健闘を約束し、駐車場へ向かうと、横浜ベイスターズの番記者たちがホテルに隣接する宜野湾球場へ走って行く。何事かと思うと、横浜高校から昨年のドラフトで1位指名された筒香嘉智選手が休み返上で打ち込みに行くとのこと。いわゆる鳴り物で入団した注目選手には、マスコミの注目度も扱いも全く違うということか。

宜野湾球場を後にすると、やはり車で20分ほどの北谷で中日が韓国のプロチームと練習試合を行っているとのことだったので、この試合を家内と観戦し、この日のプロ野球キャンプめぐりは終了、ほんの半日でプロ野球を満喫し、大満足の一日となった。

翌日は、朝9時過ぎにホテルを出て、10時に宜野湾球場へ到着、横浜ベイスターズの練習を見学した。前日に一軍に昇格した小杉陽太さんをはじめ筒香選手など数名が、練習開始前にチーム全員に紹介され、小杉さんも一軍の選手たちを前に挨拶を行っていた。その後、朝のウォーミングアップが終了すると、選手から見学しているファンにサインボールが投げ入れられるサービス、私も今年期待の選手の一人である山口俊投手のサインボールをゲットした。

この時期の沖縄は、とにかくプロ野球一色。気候も温暖で、野球好きの私たち夫婦(子供の野球に高校まで付き合った家内はいつの間にか野球通になっていた)は、とてもご機嫌な気分になることができた。夏の沖縄の強烈な日差しはちょっと厳しくなった私たち中年夫婦にとっては、避寒地としても沖縄は最高だ。事実、多くの野球好きらしい中年夫婦や同年代のファンクラブのオジサン、オバサンの姿をキャンプ地で見かけることができる。是非、来年もこの時期の沖縄を訪れたいと思う。沖縄行きの口実を設けるためにも(ちょっと動機が不純か)、小杉さんには今年大ブレークしてもらい、横浜ベイスターズの大スターをめざしてほしいと心から願っている。


東京ヤクルトスワローズのキャンプは浦添市で行われていた。高速の料金所でも、従業員の方がスワローズ歓迎のの文字の入った法被を着ているほどの力の入れようだ。私の少年時代の憧れだった高田繁監督のユニフォーム姿は相変わらずカッコイイ。


プレースタイルが私好みの宮本慎也選手。私の現在使っているグローブも、宮本選手と井端選手の合体版(使う方の実力が全く伴っていないところが問題か)。フリーバッティングの横で、何事か話し込んでいた。


プロのキャンプでは立ち止まっている選手は誰もいない。フリーバッティングでは青木選手が快打を右に左に飛ばす。バックネットではティーバッティング、内野ではサードとショートで守備の練習、また、一塁では福地選手たちが盗塁のスタートを確認していた。


北谷では中日ドラゴンズが韓国プロ野球のSKを相手に練習試合。韓国のピッチャーは素晴らしいボールを投げていた。体格も日本選手よりずっと立派、プレーも中日よりハツラツとしている気がした(試合も中日のボロ負け、オープン戦とはいえ、まるで今の両国の経済状況を反映しているようだ)。


横浜ベイスターズが宿泊しているラグナビーチホテルで小杉陽太さんと再会。この日の午前中に一軍に合流したとのこと。練習はオフだったためラフなスタイルだった。


琉球から続く沖縄の歴史はとても奥が深い。世界を相手に貿易立国のとしての地位を築いてきた日本人のマインドは、この琉球の地から発したのではないか。首里城を家族で訪問して、琉球の風をにあたりながら、そんな思いを強くした。


名護にある沖縄美ら海水族館は、とにかくスケールが大きい。久しぶりに水族館に行ったが感動モノだった。次はもっと時間をかけて訪れてみたい。


ジンベイザメが三頭も回遊している。マンタやら何やらとにかく大小さまざまな魚がデカイ水槽を泳ぎ回る。圧巻、の一言。


沖縄の空はどこまでも青い、海も青い。風にあたっていると身も心もとろけそうになる。多分、東京に帰ったら使いモノにならなくなる可能性が高いが、そんなことは構わず次は10日間くらい滞在したいと思っている。



2010.03.15 Monday 21:56 | comments(0) | - | 
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