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東陽フェニックスAチーム、深川ホークスと練習試合!9月1日(日)の午前中に千石グラウンドにて深川ホークスと練習試合を行った。深川ホークスは、6月に行われた深川春季大会で大敗した相手。練習試合とはいえ、この夏の練習の成果を測るのに絶好の機会となった。
先攻の深川ホークスに、先発佐藤亘が立ち上がりを攻められ、一死からヒットと内野エラーで一二塁のピンチ。しかし、強打の4番、5番を内野ゴロに打ち取って無失点に抑える。その裏、東陽フェニックスは、先頭の早坂陸が敵失で出塁すると、相手のミスで先制のホームを踏み、さらにこの回1点を加えて、東陽フェニックスが2点を先行する。
3、4回にも、池谷錦乃助のホームランなどで、着実に加点した東陽フェニックスは、守りでも、佐藤亘が丁寧なピッチングで4回まで強力ホークス打線を零封、ここまでは東陽フェニックスの良いところばかりが目立った。
この流れが変わったのが5回表の深川ホークスの攻撃。4回からリリーフに立った高橋歩の甘くコントロールされたボールを、一つの死球を挟んで3連打、さすが強打のホークス打線だ。さらに不用意なプレーでツーランスクイズを決められ、この回、一挙4点を失ってしまう。
しかし、ここで落ち込まないのが東陽フェニックス。その裏、一死から高橋歩が二塁打を放ち、佐藤亘が四球でつなぐ。4番の池谷錦乃助が、相手エースの渾身の投球で三振に倒れるも、二死から菅沢翔太が粘りに粘って右中間へ二塁打を放ち2点を追加、7回表には、その菅原翔太がマウンドに上がり、追いすがる深川ホークスを振り切って9-4で勝利した。
受験などで休部の選手が出たことから、守備位置も暗中模索の状態だが、それでも東陽フェニックスのめざすガムシャラ野球で勝利をものにすることが出来た。ピンチをチャンスに切り替えて、色々なことにチャレンジして欲しい。サウスポーのショート、継投の野球、イニングの状況に合わせた選手起用など、全員院野球を通じて、選手個々の力が伸びて、結果的にチーム力が上がればこれほど嬉しいことはない。
秋の大会は、君たちが作った誓いの言葉、
「最後まであきらめず全力で粘り強くプレーする」
を思い切り叫んで勝利をもぎ取って欲しい。
ガムシャラ野球で行こうぜ!
頑張れ、東陽フェニックスAチーム!!
先発の佐藤亘(四砂小6年)はひと夏を超えて、体力も気力も強化された。あとは弾けるだけだ。
ライトで先発出場した野中翔馬(東陽小5年)は、課題の守備力も随分と向上した。
トップバッターのキャプテン早坂陸(豊洲北小6年)は、秋はショートからセカンドにコンバート。現在、新しいポジションに挑戦中だ。
高橋歩(三砂小6年)は、この試合、バットで勝利に貢献。自慢のバットコントロールを遺憾なく発揮した。
深川ホークスのエースは立派な体格から繰り出す速球で真っ向勝負をしてくる本格派。これからが楽しみだ。
センターで先発出場した阿部雅楽(東陽小5年)は、相手投手の速球にフルスイングで立ち向かった。
4番キャッチャーの池谷錦乃助は、力強いスイングで長打を放った。頼れる4番にまた一歩近づいた。サードコーチャーは山岸桃子(南砂小5年)。
センターで途中出場した佐能凛平(東陽小5年)。
ライトからファーストにコンバートされた坂口達也(四砂小6年)は、低い姿勢で強い打球に備える。この気持ちがあれば大丈夫だ。
5回表のピンチにマウンドに集まる東陽フェニックスの内野陣。タイムのタイミングも自分たちで判断できるようになってきた。
最終回を三人で締めた菅沢翔太(四砂小6年)。6回裏には貴重な追加点を挙げる2点タイムリー二塁打を放った。
レフトで先発出場した中澤優介(東陽小5年)。練習に前向きに取り組み、ひと夏で大きく成長した。丁寧なプレーを心がけて欲しい。
深川ホークスの選手、スタッフ、父母会の皆さま、練習試合にお付き合いいただき、どうもありがとうございました。引き続き、よろしくお願いいたします。
試合後、反省会を開く東陽フェニックスの選手たち。課題も随分と具体的に出せるようになってきた。
反省会の後は、時間一杯まで千石グラウンドで練習。佐藤コーチのボールを打ち返す東陽フェニックスの選手たち。9月になっても夏空は続く。
秋からBチームの監督は佐藤コーチが務めることになった。練習後、話を聴く東陽フェニックスの5年生選手たち。
この日は午後からは東陽小でCチームと練習。ランチは木場公園で摂ることにした。手前は午前中の練習試合からサポートしてくれた仲田義及(鹿児島実業高校野球部→東洋学園大学1年)。
ランチ後、セミを捕まえる山岸桃子(南砂小5年)。セミを見て逃げ回る男子もいる。恐るべし、コン女(昆虫採集女子、という言葉はあるのだろうか)。
ランチの後は、もちろん腹ごなしに木場公園をジョギング。東陽フェニックスは、とにかく走るのだ。完走後、仲田義及とともに記念撮影。
午後は東陽小に行って練習。狭いなりに工夫して練習をする。ティー、バント、手投げゴロ捕りのグループに分かれて基礎を繰り返す。
グラウンドの反対側はCチームが練習。
東陽フェニックスCチームも元気一杯だ。20名を超える選手が揃う。秋の大会は、優勝候補の一角を担う。
練習終了後、仲田義及のコメントを聴く東陽フェニックスAチームの選手たち。昨年まで高校野球でバリバリの現役だったOBのアドバイスは貴重だ。聞き漏らさないように、そして、野球ノートにしっかりと書き留めて欲しい。
仲田義及、今日は一日どうもありがとう。また教えに来てくれ。選手たちも楽しみにしているぞ。
勝ちぐせのついた良い試合でした*¥(^o^)/*
東陽小に一沢現る!(◎_◎;)