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東陽フェニックスAチーム、第54回深川春季大会Aクラスで準優勝

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東陽フェニックスAチーム、第54回深川春季大会Aクラスで準優勝!

 

7月23日(日)の10時から夢の島6面で第54回深川春季大会Aクラス決勝が行われ、東陽フェニックスAチームは深川ジャイアンツと対戦、残念ながら0対2で敗れたものの、全員野球で準優勝旗をもぎ取った。

 

試合を振り返ると、1回表に東陽フェニックスが二つの四球を選んで、一死一二塁のチャンスを作るが、後続が打ち取られて先制機を逃してしまう。しかし、その裏、先発のキャプテン八木大地も先頭バッターにヒット打たれるが、キャッチャーの勝原大進が強肩で盗塁を阻止、すぐさまピンチの芽を摘んで、お互いチャンスを潰す形でスタートした。

 

3回表にも、東陽フェニックスが尾崎隆之介の死球と八木大地のヒットで無死一二塁とすると、しっかりと土屋翔真が送りバントを決めて一死二三塁の得点機を迎えるが、ここでも初回同様に、主軸バッターが相手投手の緩急あるピッチングに屈し、先取点を奪うことができなかった。

 

試合が動いたのは4回裏の深川ジャイアンツの攻撃。ここまで好投を見せていた八木大地だったが、再び上位打線を迎え、簡単に二死を取ったものの、主軸バッターに短長打を浴びて二三塁のピンチを招く。ここで次打者が放った強い回転のゴロを内野手がはじいて三塁走者のホームインを許し、欲しかった先取点を逆に奪われてしまった。

 

しかし、先取点を奪われたものの、落ち込むことなく八木大地は、落ち着いたピッチングで、しっかりと後続を抑え、その後もマウンドで仁王立ちして相手強力打線を抑え込む。何とか八木大地の熱投に応えたい東陽フェニックス打線だが、5回表にも、四球で無死の走者がまず走塁でアウトになり、それでも後続が粘って一死一二塁のチャンスを作るが、またも主軸が走者を返せずに、どうしても得点を挙げることができなかった。

 

そんなせめぎ合いが状態が続く中、6回裏には、外野のミスでボールが転々とする間にホームインを許し、終盤になって痛い得点を相手に与えてしまう。その前のプレーで、長打を三塁でアウトにするスーパープレーが出ていただけに、これが相手に余裕を与える痛恨の1点となってしまった。最終回となった7回表には、二死から尾崎隆之介がヒットを放ち、さらに八木大地も四球で続いて粘りを見せたものの、次打者の力ないフライが相手サードのグラブに収まりゲームセット、今大会でも雪辱ならず、0対2で敗れてしまった。

 

今年の6年生は、Cチームの時から深川大会の準決勝や決勝で深川大会で毎回の深川ジャイアンツと対戦を重ねてきたが、春夏合わせると、今回で5度目となるこの試合でも、またも僅差で敗れてしまった東陽フェニックス。攻撃では東陽フェニックスの残塁7個に対して深川ジャイアンツの2個と、ここぞという場面でヒットを放つ深川ジャイアンツの主軸バッターに対して、凡打を繰り返してしまいいか多くのチャンスを逃してしまったことか。

 

また、深川ジャイアンツは、ピンチにもひるまずに球際の強さを再三見せて、東陽フェニックスの攻撃をことごとく阻み、攻撃力、守備力ともに、まさに「ここ一番での勝負強さ」の差を見せつけられる形となった。

 

一流の選手(スポーツに限らずだが)は「ここ一番」に強いと言われる。言い換えれば、「ここ一番」に強いからこそ、一流、と呼ばれるのだろう。誰でも経験したことのある「ここ一番」の場面で、私のような凡人は、緊張で平静でいられなくなってミスを連発してしまうことがある。いわゆる「あがる」という現象で、なかなか通常のパフォーマンスを見せることができない。

 

最近読んだあるコラムに書いてあったが、「ここ一番」に強い人に共通するのは、「自分が最も苦手な部分」を明らかにして、限られた時間を苦手部分の克服に使う、という練習姿勢が挙げらるとのことだ。

 

「素振りし続ける」ではなく、自分の苦手ポイントを自覚して、集中的に練習に取り組むことが重要なのだが、この点は、東陽フェニックスの選手たちは、本当に良く練習し、一生懸命に取り組んでいると思う。

 

ところが、いくら苦手克服の練習をしたところで、肝心の「ここ一番」の試合の場面で、あがってしまっては望まれる結果は出せない。「あがる」ことの最大の原因は、「失敗するのではないか」という「不安」だ。

 

米国の心理学者によると、階段を駆け下りる時に、足をどのように置くか、と考えて降りようとすると、かえって緊張して固くなってしまうのと同じように、「苦手なこと」に意識を向けすぎると、かえって失敗につながってしまうということだった。つまり、練習では意識を向けていた「苦手」を、「ここ一番」の場面では、失敗につながってしまうので意識を向けない、いつもできていること、失敗しないことをイメージして臨むことが大事だとのことだ。

 

「最も苦手なことは何か」と自分に問いかけて練習し、「ここ一番」の場面では、練習で問いかけた苦手なことは一切忘れて「最も得意なことは何か」と自分に問いかける。一流の選手は、「練習」と「ここ一番」では正反対の方向に意識を動かすスイッチを持っているとのことだった。

 

緊張をほぐす方法は、いくつもあるのだろうし、自分に合うルーチンを選手たちには見つけて欲しいと思うが、大事な場面で、体がコチコチになるのではなく、少なくとも苦手意識は忘れて(あれだけ練習したんだからと思って)、自分の強み、得意なところ、たとえば、「強くバットを振れる」、という方へ意識を向けて、自分の持っている力を最大限に生かして欲しいと思う。

 

今回も優勝旗を手にすることができなかった深川大会だが、秋にもう一度チャンスがある。その時までに、スキルを上げる練習を積み重ねるとともに、「ここ一番」に強くなる方法を、自分なりに考えて実行して欲しい。

 

負けて強くなれ。

 

頑張れ、東陽フェニックス!

 

 

グラウンドに入り東陽フェニックスの誓いの言葉を叫ぶ選手たち。

仲間を信じて、心をを一つにして戦おうぜ。

さ勝元気出して行こう。

ついに第54回深川春季大会も決勝を迎えた。こんどこその意気込みが

強い東陽フェニックスだった。

はやる気持ちを抑えつつ、ベンチ前で最後の確認をする選手たち。

背番号確認に臨む選手たち。この日は、5年生も全員ベンチ入りした。

決勝戦はアナウンス付きだ。試合前に選手一人一人の紹介があり、

「絶対勝つぞ」と叫ぶ選手たち。

いよいよ決勝戦がプレーボール、好ゲームが期待される。

土屋翔真(南砂小6年)は、気持ちが入り過ぎたのか、この試合、なかなか

良いところが見せることができなかった。最高の場面で最高のパフォーマンスを

出せる選手をめざして欲しい。

勝原大進(南砂小6年)は、守備では強肩を披露して、盗塁を許すことが

なかった。しかし、得意のバッティングでは、責任感の強さが裏目に出たのか、

走者をホームに迎え入れることができなかった。場面場面で試合が動くのが

野球の醍醐味の一つ、その意味合いを感じつつ、同じことを繰り返すのではなく、

自分の役割を考えてチームの勝利に貢献して欲しい。

相手投手は、要所でメリハリのピッチングを見せて、東陽フェニックス打線を

ほぼ完璧に封じた。仲間を鼓舞する気持ちのこもったピッチングだった。

ベンチから声援を飛ばす東陽フェニックスの選手たち。

サードの守備についた小杉太生(明治小6年)。打球への執着心、球際の

強さを身に付けて欲しい。勇気あるプレーが、仲間からの共感を呼ぶはずだ。

平川空汰(東陽小6年)には、集中力を見せて欲しい。そして、調子の

良い時だけでなく、どんな時にも仲間を元気づけられる存在になって欲しい

と思う。

セカンドを守った門内秀悟(南陽小6年)。守備力はかなり上がって来た。

課題は走力。拙い走塁は流れを変えてしまうプレーになるが、一方で、

好走塁によって相手チームにダメージを与えることができるのだ。

この試合、山岸奏斗(南砂小6年)の豪快なスイングを見ることが

できなかった。失敗を恐れたら、自分の持ち味を生かすことはできない。

常に、思い切りを大事にして欲しい。

4番センターの菅谷大翔(南砂6年)には、追い込まれても自分のスイングが

できる強みがある。こんな大事な試合で、最高のスイングで最高の打球を

吹っ飛ばす積極的なイメージを持って臨んで欲しいのだ。

尾崎隆之介(南砂小6年)は、粘り強さを発揮して3打席ともに出塁し、

チャンスメイクした。しかし、それに満足して欲しくない。盗塁でもう一つ

進塁していれば、チームの得点力はあがるはず、技術を磨こう。

キャプテン八木大地(南砂小6年)は、この試合、マウンドで仁王立ち。

2失点こそしたが、自責点はゼロだった。また、4打席すべてに出塁し、死球を

利き腕に食らいながらも気迫のピッチングを見せた。

この大会でも、今までの雪辱を果たすことができなかった。何が足りなかった

を考えて、また出直そう。

試合後、スタッフの話を聴く東陽フェニックスの選手たち。良かったところも

沢山あった。そこはしっかりと継続し、反省点を修正して行こう。

Aクラスの決勝戦終了後、閉会式が行われた。深川ジャイアンツの選手の皆さん、

優勝おめでとうございます。BCクラスは、越中島ブレーブスが優勝を飾った。

準優勝の表彰で整列する東陽フェニックスの選手たち。良く頑張った。

河村深川連盟会長から準優勝旗を受け取るキャプテン八木大地。

気迫のピッチング、最後まであきらめないプレーが認められて、

優秀選手賞も獲得した。

今回も胸にメダルをかけることはできなかったが、勝敗の差は紙一重。

その紙一重を埋めるために、また練習しよう。

努力賞の表彰も行われ、東陽フェニックスからは、粘りの打席、中継での

スーパープレーが認められて尾崎隆之介が選ばれた。

閉会式後、6・5年生で記念撮影。準優勝とはいえ、みんな良い顔をしているね。

優秀選手賞のトロフィーを掲げるキャプテン八木大地。次は優勝して

最優秀選手賞をもらおうぜ。

努力賞の記念メダルを手にする尾崎隆之介。練習はウソをつかない、

の見本だ。

勝利のベビーを囲んで記念撮影。また応援に来てね。

準優勝旗を持って記念撮影する6年生。やり残したことは、まだまだ

沢山ある。残りの学童野球を悔いなく楽しく過ごそう。

閉会式後、夢の島5面で大寺幸太郎君の壮行練習試合が三砂少年野球クラブと

行われ、幸太郎も投打に活躍して13対5で快勝した。

深川春季大会決勝、閉会式、そして練習試合と長い一日が終了。また一杯野球が

楽しめるように、グラウンドに挨拶をする東陽フェニックスの選手たち。

ありがとうございました、そしてまたよろしくお願いいたします!

 

 

 

2017.07.25 Tuesday 12:36 | comments(0) | - | 
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