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東陽フェニックスAチーム、第54回送別大会二回戦深川ホークス、関団連東京支部大会本大会準決勝ブルースカイズ(北区)

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東陽フェニックスAチーム、第54回送別大会二回戦深川ホークス、関団連東京支部大会本大会準決勝ブルースカイズ(北区)!

 

12月3日(日)の東陽フェニックスAチームは、前週に続いてダブスヘッダーの厳しい日程、9時から夢の島6面で第19回送別大会二回戦で深川ホークスと戦い、14時過ぎからは、若洲大島中央グラウンドにて、関団連東京支部大会準決勝のブルースカイズ(北区)との一戦が行わたが、二試合ともに相手の激しい追撃をかわして、それぞれ準決勝、決勝進出を決めることができた。

 

12月に入って朝の冷え込みが厳しくなって来たが、東陽フェニックスの選手たちは、7時過ぎには夢の島に到着して、十分にウォーミングアップを行い9時からの試合に備えた。

 

予定よりも5分ほど早くプレーボールとなった深川ホークスとの一戦は、1回表に東陽フェニックスが一死満塁のチャンスを逃してしまい、さらに、その裏、内野のミスから無死の走者を許してしまう苦しい展開。しかし、相手に流れが行ってしまいそうな場面で、エースの小杉太生がマウンドで踏ん張り後続を断って無失点に抑えると、2回表には先頭バッターの平川空汰の二塁打をきっかけに1点を先取すると、3回表には相手投手の制球の乱れに乗じて3点を追加して、試合序盤で4対0とリードを広げて有利に進めることができた。

 

しかし、これですんなり終わらないのが野球。

 

4回表にも1点を追加した東陽フェニックスだったが、5回裏から八木大地をマウンドに送ると、その八木大地が6回裏に深川ホークスの猛反撃に遭ってしまう。まさに、勝負を急いで甘く入ったボールを連打される形となり、一挙3点を奪われて、5対3と詰め寄られ、楽勝ムードが一転して苦しい展開となった。

 

流れが一気に相手チームに向かいかけたところで、何とか追加点を挙げて振り切りたい東陽フェニックスは、7回表に先頭バッター

の菅谷大翔がヒットで出塁、続くバッターが三振に倒れたものの、後続のバッターが粘って「つなぎの野球」を展開、焦れた相手のミスを誘い2点を奪い返すことに成功した。その裏は、八木大地が二死から1点を失うものの、点差に守られて落ち着いたピッチングでバッターを抑え、7対4で勝利して準決勝へ駒を進めることができた。

 

勝利の余韻に浸る暇もなく、夢の島で早々にランチを済ますと、今度は若洲大島中央グラウンドに移動し、関団連東京支部大会本大会準決勝のブルースカイズ(北区)との一戦に臨んだ東陽フェニックスAチーム。ブルースカイズとは、関団連東京支部大会で5年生の時は僅差で勝利したものの、今年の読売大会では0対0のまま延長サドンデスでも決着がつかず抽選で敗れ、通算成績1勝1敗でこの日の試合を迎えることとなった。

 

お互い決着をつけるべく臨んだこの試合、太陽が徐々に傾いて来た14時過ぎからプレーボールとなったが、4回までは今までの試合をなぞるように、ピッチャー中心に堅い守りの野球を展開して、両チームともに譲らず0対0の膠着した状態が続く。均衡が破れたのは、5回裏の東陽フェニックスの攻撃。一死から平川空汰が四球で出塁すると、林映志の送りバントで二進し、ここで9番の門内秀悟がセンターへタイムリーヒットを放って先取点を挙げると、勝原大進の右中間三塁打、菅谷大翔のセンター前ヒットなどで、この回、二死から一挙5点の怒涛の猛攻、久しぶりの今年の東陽フェニックスが得意として来た二死からの粘りの攻めを見せることができた。

 

6回表には、二死満塁のピンチを迎えた小杉太生は、気力のピッチングで無失点に抑えると、最終回となった7回表には、前の試合から数えて球数が100球を超え、疲れの見えて来た小杉太生に替わってキャプテン八木大地がマウンドに上がる。前の試合で不甲斐ないピッチングを見せてしまったものの、すぐに切り替えて、この試合では走者を許しながらも落ち着いたピッチング無失点に抑え、7回5対0で勝利、決勝戦進出を決めた。

 

先に行われた第19回送別大会準決勝の相手は深川ジャイアンツ、Cチーム以来、深川連盟の大会では6度対戦し、一回も勝てない相手だが、最後の大会で、再び対戦するのも何かの縁、精一杯自分たちの力を出し切って欲しいと思う。また、関団連東京支部大会決勝の相手は町田玉川(町田市)だ。この大会は、昨年も決勝まで勝ち上がったが、残念ながら優勝旗を奪うことはできなかった。今年こそは、先輩の意思を継いで、是非、優勝旗を持ち帰って欲しいと思う。試合日程は、関団連東京支部大会決勝が12月9日(土)13時30分から滝ケ原運動場(八王子市)で、第19回送別大会準決勝は、12月17日(日)の9時から夢の島6面で行なわれる予定だ。

 

いずれも6年生のフィナーレを飾る試合、悔いのないように、いつも通り、粘り強く泥臭く、最後まであきらめない試合をして欲しいと思っている。

 

頑張れ、東陽フェニックスAチーム!

 

試合前、ベンチ前に入念にピッチング練習をする投手陣。

キャプテンの握手後、先攻後攻のジャンケン。

背番号確認で整列、こんな当たり前だったことも、学童野球では、あと何回かで終了だ。

さぁ、試合開始だ、深川ホークスとは春の江東大会以来の対戦、油断は禁物の相手だ。

ようやく朝日も昇って来た、両チームともにキラキラの顔でプレーボールだ。

この試合でもトップバッターを務めた土屋翔真(南砂小6年)。バッティングは

当てに行ってもヒットゾーンに飛ばせない。ボールの真ん中を打ち抜く感じで

振り抜くのだ。

このところ安定した守備を見せる山岸奏斗(南砂小6年)。一杯しても、すぐに

切り替えだ。

レフトで先発出場した林映志(枝川小6年)。2回の先制機に大事な場面でバントも決めた。

先制点となるスクイズを決めた門内秀(南陽小6年)。粘り強く泥臭いプレーを

見せて欲しい。

味方のエラーにも自分を失うことが少なった先発の小杉太生(明治小6年)。

秋くらいからピッチングのコツもつかみつつあって、球数が夏までと比べると

激減した。これを人は成長と呼ぶのだ。

キャッチャーの勝原大進(南砂小6年)は、練習で強肩を披露するだけで、

盗塁の抑止力を見せることができるようになった。バッティングでも三塁打を

放った。

平川空汰(東陽小6年)は2回表に先制点のきっかけとなる二塁打を放った。

チャンスを作る、生かす、広げる、そんな選手をめざして欲しい。

キャプテン八木大地(南砂小6年)は、3回表に四球で出塁し、盗塁と暴投で

2点目のホームを踏む、卒のない走塁を見せた。

小杉太生は内野のエラーの隙に果敢に似るからホームを付くも間一髪アウト。

完全復活の4番菅谷大翔(南砂小6年)は、4回裏二死で三塁打で出塁した

勝原大進をホームに迎え入れる渋いタイムリーヒットを放ち、7回表には、

先頭バッターとしてレフトへヒットを放って、ダメ押し点の口火を切った。

途中から出場の林恒志(枝川小6年)は、二打席凡退ながらも思い切ったスイングを披露。

6回裏に反撃を受けて戦況を見つめるベンチ。

2点差に迫られるものの、7回表に2点を挙げて、その裏、1点を返されたが、

何とか逃げ切った。

厳しい試合となったが、何とか勝利をものにして準決勝に駒を進めることができた。

ランチ休憩の時に、挨拶に来てくれた東陽フェニックスOBの左から

山中翼、佐藤大輝、山中剛の三人。みんな中学2年生になって、体が

しっかりとして来た。

ランチを食べて一休み、得意の白目を披露する小杉太生。

冬の日差しが暖かく選手たちを包んだ。

若洲大島中央グラウンドに場所を移して関団連東京支部大会準決勝となる

ブルースカイズの一戦が行われた。久しぶりにジャンケンに勝って

喜ぶキャプテン八木大地。

ベンチ前で気合を入れる東陽フェニックスの選手たち。

この試合も得意の打棒は見せられなかったが、守備で勝利に貢献した山岸奏斗。

華麗な守備を披露するキャプテに八木大地。グラブさばきは、東陽フェニックス歴代内野手で

3本指に入る選手だ。自分の強みを十二分に発揮して欲しい。

午前中の試合を4回41球で終えた小杉太生は、午後の試合も先発を任された。

今や東陽フェニックスの大黒柱、この試合でも、膠着する展開に焦ることなく、

6回無失点82球で大きく勝利に貢献した。小学生にとっては限界の100球越えを

させてしまったことに、私自身、後ろめたさがあるものの、この日の2勝は、

彼にとって大きな財産になるものと信じている。

しっかりとタメができるようになった勝原大進は、左方向への大ファウルが

減った代わりに、右中間、左中間へヒットを放てるようになった。野球は、

遠くに飛ばすことも大事だが、フィールドに入れられないと何の意味もない。

そこに工夫と技術を磨く、「なぜ、どうする」という考える余地があるので、

メチャクチャ面白い知的なスポーツなのだ、ということを覚えて欲しいのだ。

4番の菅谷大翔は、この試合も2本のヒットを飛ばし、勝負強いところを

見せてくれた。どんなに不振な時でも、彼の努力を知れば4番を外す気は、

さらさらなかったし、この勝負強さを目の当たりにして、それが正しかったと

つくづく思う。

前の試合とこの試合にベンチ入りした5年生の佐俣快成(左、南砂小)と

佐藤優太(四砂小)。

5回裏に一死から四球を選んで大量得点の口火を切った平川空汰。彼が

打つ、出る、走るとチームが盛り上がるようになって来た。もっと自信を

持つこと、そしてたゆまぬ努力を積むこと、いつも心がけて欲しいことだ。

さぁ、得点したら一気呵成に攻め込んで行こうぜ。

5回裏に平川空汰を二進させるバントを決めた林映志。常に、得点圏へ

走者を進めて相手にプレッシャーをかける。強い相手にも、粘り強く

攻め立てて行くと、どこかで穴が開いて行くものだ。

門内秀悟は、社会のエラーを取り返すべく、5回裏に二死から犠牲バントで

進めた二塁走者の林映志を、気迫のヒットでホームに返し、その後の怒涛の攻撃に

つないだ。野球は失敗のスポーツ。試合の中で、たとえ失敗しても、取り返すチャンスは

いくらでもある、そんなことを体現してくれた。

5回裏に挙げた5点を、全員野球で守り切った。

冬の日暮れは早い。試合は1時間10分余りで終了したが、3時を過ぎて、

もう日が落ちて来た。

好敵手だったブルースカイズとも、これが最後の学童野球での対戦となった。

長い間、ありがとうございました。

試合終了後、三位表彰されるブルースカイズ。おめでとうございます。

表彰式後、両チームの選手が混ざって記念撮影。中学、高校とに上がって、

またどこかで対戦することもあるだろう。楽しみな少年たちだ。

頑張れ、ブルースカイズ! 頑張れ、東陽フェニックス!

 

 

 

2017.12.08 Friday 14:55 | comments(0) | - | 
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