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東陽フェニックスBチーム、新人戦深川予選二回戦越中島ブレーブス

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東陽フェニックスBチーム、新人戦深川予選二回戦越中島ブレーブス!

 

7月15日(日)の9時から夢の島5面にて新人戦深川予選が行われ、抽選で二回戦から出場することとなった東陽フェニックスは、越中島ブレーブスと対戦した。

 

試合の方は、1回表に先発の土田夏輝が連続四球で無死一二塁のピンチを招くと、二死からタイムリーヒットを浴びて先取点を奪われると、2回、4回にも長短打のヒットを浴びて、4回までに6点を失う苦しい展開となった。5回表にも、リリーフした江口太一朗が1点を奪われ、その裏に、この回からライトの守備に入った林田諒太がライトへ二塁打を放つものの、相手も好中継に阻まれ三塁でアウトととなり、結局得点を挙げることができず、5回0対7でコールド負け、新人戦江東大会に進むことができなかった。

 

今年も新人戦都大会に進出する夢が破れ、1998年以来の都大会進出は来年以降に持ち越された東陽フェニックスBチームだが、今のBチームの課題が沢山見えたことも事実、課題を一つずつ克服しながら、個の力、チーム力をアップさせて、上のレベルをめざして欲しいと思う。

 

「仲間を信じて心を一つにして戦う」、団体スポーツにとって、大切なことを考えながら野球に取り組んで欲しいのだ。

 

頑張れ、東陽フェニックスBチーム!

 

この日は朝から夏空が広がり、しかも猛暑となった。試合前に山岸監督の話を聞く東陽フェニックスBチームの選手たち。

キャプテン同士のジャンケンで先攻後攻が決まる。

審判の背番号確認に大きな声で返事をして、自分の名前を伝える東陽フェニックスBチームの選手たち。

先発の土田夏輝(四砂小5年)は、ストライクを取りに行ったボールを度々痛打された。ピッチャーの生命線はコントロール。コントロールが付けば、高低、内外角とピッチングの幅が広がる、ということを覚えようぜ。

サードの江口太一朗(北砂小5年)は、得意のバッティングで良いところを見せることができなかった。苦しい展開の時こそ、突破口を切り開いてくれる選手をめざして欲しい。

センターを守る水口大雅(南砂小5年)は、この試合、右に左に走って忙しかったが、俊足を飛ばし強肩で、鋭い打球もシングルヒットで止められる選手になって欲しい。

ライトで先発出場した大河原陸人(北砂小5年)は体が強くなって来た。強肩強打の外野手をめざそう。

ファーストで先発出場、その後、ライトの守備に回った大貫孝成(北砂小5年)。体もある、とにかくチャレンジしよう。

セカンドの丹祐人(東陽小5年)は、野球に取り組む姿勢が素晴らしい。この数か月で長足の進歩だ。まさに「好きこそ物の上手なれ」の見本となっているが、慢心せずに継続して欲しい。

キャッチャーで4番の山岸優斗(北砂小5年)には、もっともっと声を上げて先頭に立って欲しいのだ。リーダーとは、火の粉を振り払いながら、チームの先頭に立ってメンバーを勇気づける役割があるのだ。突破力を発揮せよ。

パンチ力、意外性はチームナンバーワンの林田諒太(四砂小5年)。強いスイングで悪い流れを吹き飛ばせ。

ワイルドに変身中の本間祐(四砂小5年)。悪ガキの素養は十分だ。野生を発揮して相手をかく乱して欲しい選手だ。

なすすべなくコールド負けを喫したものの、「負けて強くなる」の言葉通り、伸びしろは十二分に秘めた楽しみなチームだ。あとは自分次第、強くなるんだと信念を持って本気で取り組めば、自ずと結果は伴ってくる。

午後からは、東グラウンドに場所を移して、Wサンダース(台東区)をお招きして、

Aチームの練習試合が行われた。

すっきり晴れ上がった夏空、そしてカンカンに熱い日差しの下での試合となったが、

3対1で接戦を制することができた東陽フェニックスAチームの選手たち。

オール江東女子の大会に参加した平川美月(四砂小6年)は、準優勝メダルを手に、東陽フェニックスの選手たちから最大限の祝福を受けた。

新人戦深川予選の試合前に、挨拶に来てくれた八木穂乃佳(南砂中3年、深川クラブ)。全国大会出場に向けて、野球に燃える女子だ。5年生以下に、女子部員がいないのは寂しい。私が関わった約20年の間に、キャプテンを務めた女子選手もいて、その一人は、大学生になって江東ライオンズのコーチも務める。是非、今後も女子部員を増やしたいと思っている。

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2019.02.09 Saturday 15:38 | comments(0) | - | 
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